サステナビリティ

人と地球にやさしい企業へ

1980年の創業から、製造業として、地球環境保全が人類の生活基盤に関わる重要な課題と捉え
かけがえのない地球の為に環境保全活動に一丸となって取り組んでまいりました。
いま、100年後1000年後に残したいと思われる企業となるために、
環境から、労働や人権、品質、情報セキュリティ、ガバナンスへと経営目標の視野を広げ、
持続可能な取り組みを進めています。

サステナビリティ基本方針

KYORITSUグループは、自らの持続的な成長とともに、持続可能な社会の実現に貢献するために、以下の基本的な取り組み方針を定め、企業価値の向上を目指します。

1.環境問題への取り組み

資源の使用量の低減、法令の遵守と地域の調和、環境保全意識の教育という3つの環境方針のもと、事業活動において、CO2の排出量削減、3Rの取り組みなど、環境の保護に取り組むとともに、環境に配慮した製品の提供など、環境負荷の少ない次世代型産業への挑戦をつづけ、持続可能な社会の実現に貢献します。

2.人権の尊重と人材育成

性別や国籍に関係なく、全ての人権を尊重するとともに、多様性を受け入れ、従業員一人ひとりの能力やアイデアを尊重し、長く、安心して活躍できる環境を整え、従業員自らが専門性を高め活躍の場を広げるための多角的な教育プログラムを設け、リーダーや技術者の育成、キャリア形成のサポートを推進します。

3.地域社会への貢献とステークホルダーとの関係強化

コミュニケーションを大切にし、お客様、取引先、株主、投資家、従業員、地域社会などすべてのステークホルダーと良好な関係を構築し、事業を通じて地域社会の活性化と発展につながる活動を推進します。

4.社会からの信頼の確立

法令や規則を遵守し、高品質な製品提供の為の品質管理の徹底、企業情報の適切な開示など、誠実で公正な企業活動を遂行することにより、社会からの高い信頼の確立を図ります。

中核的労働要求事項に関する方針

当社グループは労働における基本的原則及び権利に関する中核的労働要求事項を遵守いたします。

1.児童労働の禁止

法令が定める雇用最低年齢に満たない児童を就労させません。

2.強制労働の排除

あらゆる形態においても、不当な労働を強制しません。

3.雇用・職業における差別の撤廃

雇用・職業において差別致しません。

4.結社の自由および団体交渉権の尊重

結社の自由および団体交渉権を尊重致します。

2022年10月1日
株式会社KYORITSU
代表取締役社長
景山 豊

CSRニュース

取得認証

皆さまの安心のために、環境、情報セキュリティ、労働に関する第三者認証を取得しています。

ISO27001

ISO(国際標準化機構)が、情報資産を様々な脅威から守りリスクを軽減させるために制定した情報セキュリティに関する規格です。

プライバシーマーク

プライバシーマーク制度は、JIS Q 15001のとおり個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定する制度です。

ISO9001

ISO9001は品質マネジメントシステム(QMS)の国際規格で、製品・サービスの品質を継続的に改善する仕組みの実現に必要な事柄を定めた規格となります。

SIAA

SIAAマークは、抗菌製品技術協議会が制定した抗菌のシンボルマークです。抗菌性、安全性、適切な表示の基準を満たした製品に表示されます。

ISO14001

ISO(国際標準化機構)が、1992年の地球サミットをきっかけとして1996年に制定した規格です。企業や自治体が、その活動、製品及びサービスによって生じる環境への影響を持続的に改善することを目的としています。

FSC®

FSC®は、国際的な森林認証制度を運営する非営利組織です。FSC®森林認証制度は、責任ある管理をされた森林と、限りある森林資源を将来にわたって使い続けられるよう適切に調達された林産物に対する国際森林認証制度です。

PEFC

PEFCは、持続可能な森林管理のために策定された国際基準に則り、紙製品や木材製品など林産品に関して、森林管理認証を受けた森林から生産された木材やリサイクル材を原材料として一定の割合以上使用していることを認証する機関です。

グリーンプリンティング認定工場

グリーンプリンティング(GP)認定工場とは、印刷産業界が定めた事業所全体及び工程別の環境配慮基準(グリーン基準)を達成した工場です。

ベジタブルオイルインキマーク

インキ中に含有する、再生産可能な植物由来の油及びそれらをリサイクルした再生油を原料としたエステルとの合計が含有基準量以上のインキを使用している場合、使用可能なマークです。